忍者ブログ

雑学このなんの役にもたたないウンチク

雑学とは、知っていると人生が倍楽しくなるものです。楽しく、ちょっぴり役に立つ、つい誰かに話したくなるそんなネタ話です。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


おせちの意味


これは、四というのは死を連想させるため、せっかくのお祝いのおせち料理に縁起が悪いとされているためです。
節日というのは、中国の暦による季節の変わり目のことで、平安時代には宮中で宴が催されており、そこでのお祝い料理をお節供と呼んでいました。
このお節供は、おせちくと読むのですが、これが略されておせちになったんだそうです。
祖母からおせち料理は神様にお供えするお料理で、大晦日にお供えし、元旦に神様からのおさがりを頂くという意味があると聞きました。
また、お正月の三が日は台所に火をいれないためにもおせち料理には保存のきく食材が中心となっています。
現在のようなおせち料理が広まったのは、江戸時代後期に江戸の庶民が生活に宮中行事を取り入れたのがきっかけといわれています。
PR

<<おせちの内容  | HOME |  喪中のおせち料理>>
Copyright ©  -- 雑学このなんの役にもたたないウンチク --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Photo by Geralt / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ