髪の毛の艶はキューティクルによるもので、それが剥がれると見た目も手触りも悪い髪、つまりはダメージヘアになりますって感じでね。
でも、そもそもダメージヘアって、どんな髪の毛なの、枝毛、縮れ毛、切れ毛、それとも縺れや艶のない髪・・・。
だから、キューティクルの保護やコーティングを謳ったシャンプーやリンスが人気を博していたと思います。ダメージヘアの予防だとか、ダメージヘアの改善だとかって、よく言いますよね。
ダメージヘアのケアが、さらなるダメージヘアを招く事も少なく内と言われています。
いつの間にかシャンプーとリンスが一度に出来るリンスインシャンプーなるものも登場し、コンディショナーと名乗るアイテムも出て来ました。
ダメージヘアの最終段階で、ビビり毛とか、過膨潤毛などと呼ぶそうですね。
そしてそして、キューティクルが完全に剥がれ越智、軽く触っただけでも抜けるようになったら、ついにステップ4。
でね、みんながよく悩んでいる枝毛や切れ毛っていうのは、もうすでにステップ3に当たるダメージヘア、かなりの重傷という事になるそうですよ。
ですから、ダメージヘアを感じたら、ひとまず美容的観点からよりも、医学的観点から髪の事を考えて上げるのが大切ですよね。
にも関わらず、ダメージヘアで悩んでいる人ってすごく多いじゃないですか、なんだか、ちょっと不思議ですよね。
私たちが子供の頃は、やたらめったらキューティクルという言葉が叫ばれていました。
因みに、ダメージヘアのステップ1は、ライトダメージ、ステップ2はミドルダメージ、ステップ3はスーパーダメージというそうです。
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