入学祝いにも、いろいろありますが、やはり多くの場合は、大学へ入学したことを祝って渡すことが基本ではないかと思います。
渡されたほうは、なんだかんだいってうれしいものですから、入学祝いを大学入学時に渡そうが、高校入学時に渡そうがかまいませんね。
しかし、どちらのほうがお金がかかるのかと聞かれれば、やはり大学のほうが、入学祝いが必要なほどに出費は増えるだろうということはわかります。
大学入学ともなれば、まず、入学金として、まとまった額のお金がかかりますから、どうしてもすぐに動かせるお金が必要なので、入学祝いは非常にありがたい存在でしょうね。
また、自宅から大学に通うのか、それとも下宿をするのかということで、入学祝いが必要な度合いは変わってくることはありえます。
だから、入学祝いのお返し、というものが成り立つということなのでしょうね。
ですから、入学祝いという形で、一時的に家計を助けるということです。
なにしろ、私のように、大学入学祝いといえるほどの額を渡せないものにとっては、いつも使うものでそれなりに高級なものを選ぶことになるかもしれません。
もちろん、高校の合格のときに入学祝いをしていけないということは、まずないでしょう。
入学祝いという慣習は、そういう意味合いから、必要とされて生み出されたのかもしれません。
入学祝いを渡すときは、気持ちの問題もありますが、一時的に経済的な助けをするという意味合いもあるといえるでしょう。
もちろん大学入学祝いのすべてがそうだとは言い切れないのかもしれませんが、ともかくです。
よほどのお金持ちでもない限り、大学、特に私学へ入学したときの出費は無視できるものではありません。
ほかにも入学祝いに適したものがあればいいのですが
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