パティシエが創るおせち

パティシエの作ったスイーツを楽しめるおせちが増えてくるといいですね。
以前、ホテルの和洋折衷のおせちを購入したことがありますが、彩りも華やかでとても美味しかったです。
そして、おせちの二の重は、伊達巻きや栗きんとんといった甘いものが中心となっています。
お正月前のクリスマスには有名パティシエが作るクリスマスケーキが話題を集めますが、有名パティシエが作るおせちってあまり聞きませんよね。
ちなみにおせちの四段目の重は四が死を連想してしまい、縁起が良くないことから与の重といいます。

おせち料理にはおめでたいことを重ねるという願いを込めて通常、四段重ねのお重を使います。

おせちとは

おせちだけでなく、ブログやサイトなどでは中華風のおせちやアジアンテイストなおせちなど色々なおせちが紹介されています。
重箱に入りきらないおせちなどはおつまみとしてオードブル風に盛りつけても楽しめそうです。
でも、そうなると、おせちでは、おせち料理に込められた意味や願いといったものが関係なくなってしまうのが、少し残念な気がします。
お煮染めなどは子供たちがあまり食べずに結構残ってしまうことがあるので、少しにしておせちを入れると子供たちも喜ぶのではないでしょうか。
ブログやサイトなどで紹介されているおせちの伊達巻きには、クリームチーズが使われていて、なんだかとても新鮮な感じがします。
伝統的なおせち料理も美味しいけど、たまにはおせちも新鮮でいいかもしれませんね。